1段階8限目 【車両特性を踏まえた運転】

2月1日(木)18:30~(晴れ)

8限目

いつもの点検を行い、定時になり教習がスタート。この時間の内容は以下の通りでした。


◎カーブ進入時の速度に対する運転の姿勢(リーンウィズ、リーンイン、リーンアウト)
◎路面状況の違いによるブレーキングの距離の違い
◎不整地での運転姿勢
◎急制動


水曜日の教習で予告されていましたが、今日の教習は車両特性を踏まえた運転でした。

ネットで検索したら「シュミレーション」といった書き込みが結構見られたので

「あー、今日は乗らずにシュミレーションなんやな~」なんて思っていましたが、ガッツリ乗りました(笑)

うれしい限りです(^0^)


◎カーブ進入時の速度に対する運転の姿勢(リーンウィズ、リーンイン、リーンアウト)

20㎞と30㎞走行で外周を回り、カーブでの姿勢について教習。

20㎞では車両は地面にほぼ垂直のまま曲がれますが、30㎞では体を倒さないと曲がれないということを教わりました。

※ちなみにカーブの姿勢は人者一体のリーンウィズ。クランクなどの小回りは車両を倒して体はそのままのリーンアウト。リーンインはモトGPの選手なんかがコーナー回るときに使用しますと教わりました。


◎路面状況の違いによるブレーキングの距離の違い

30㎞からブレーキングして止まるのに必要な距離について教わりました。

1回目は普通の路面で2回目は水で濡れた路面。

どちらも意識せずに同じくらいの距離で止まってしまって、

教官「メンタル面で路面が濡れているときはちょっと距離が伸びる人もいます。」と言われました(爆)

空気読めずにすみません←


◎不整地での運転姿勢

砂利道を通りましたが、ステップに立った状態で運転を行います。

体は少し前に出る感じで、横から見るとタンクの上くらいに上体はあったように思います。

膝は力を抜いて地面からの揺れを吸収するように姿勢を保つとのこと。

この時のブレーキは、後輪ブレーキを使用するとのことでした。


◎急制動

スタート地点より、急制動を行う場所にバイクなどがいないことを確認し、OKならスタート。

2速で40㎞まで上げて、3速にシフトで40㎞をキープ。

制動ポイント(私が通っている所はコーンが置いてあります。)を前輪が越えた時からブレーキを引く。

急制動のコツとしては

・3速に上げた後は緩くアクセルを吹かし、速度を維持する。(油断すると40㎞を下回るため)

・ブレーキの際は、右手でブレーキを握るのでなく、指をかけてゆっくり腕で引くイメージ。

・後輪ブレーキは補助的にかける。(前輪ブレーキ:後輪ブレーキ=7:3)

・エンジンブレーキも利用するため、クラッチレバーは最後に引く。

とのこと。


コース走行ではなかったですが、非常に面白かったです(^0^)

明日は6限目のコース走行(一本橋(登り)→スラローム→8の字→クランク→S字→坂道発進)にプラスの急制動コースを走るそうです(^0^)

頑張ります!

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大型二輪免許取得までの備忘録

名前:あっくんパパ、年齢:30歳 通勤の足として利用してきた原付から乗り換えるべく中型二輪を取ろうと決意。 入校前にバイク好きの父に話したら「絶対大型乗りたくなるから大型二輪を取れ」の一言に大型二輪の取得を決意。 現在、車校に通学中。